OUTDOOR  遠くへでかけよう(旅行先) みんなで遊ぼう
ホームへもどる
★PAGE 1

山東少年自然の家    〒669-5125 兵庫県朝来郡山東町粟鹿字畑田2179  рO796−76−4100
   利用要領、交通手段につきましては山東少年自然の家HPをご参照ください
(無料駐車場有)
山東少年自然の家は、西宮市によって青少年育成のための教育施設として運営されている宿泊設備です。
兵庫県下の小学生はみんな、5年生の時に自然学校として集団で1週間のキャンプ生活を体験しますが、
その自然学校の受け入れ設備でもあります。子供たちはこの設備でキャンプリーダーの指導のもとに
1週間を友達と過ごし、調理体験、オリエンテーリング、テント設営、キャンプファイアーなどさまざまな
楽しい体験をして、一回り大きく成長して帰ってきます。うちの子供たちも5年生のときお世話になりました。
小学校の自然学校の期間中以外は、一般の家族にも利用ができるようになっていますので、子供たちが
どんなところで自然学校の日々を過ごしているのかのぞいて見るつもりで行くのもいいですね。

自然の家は、阪神間から車で約2時間の距離にある山東町の山中にあります。
とてもきれいな宿泊棟には、体育館、天体観測設備、視聴覚教育設備などが備えられています。
屋外には、テント場、屋外炊飯設備、キャンプファイアー場、グラウンド、フィールドアスレチック設備、
テニスコートなどもあります。また、近くには川遊びのできる渓谷、与布土温泉、ヒメハナ公園などもあり、
自然の家からハイキング気分で近くを散策して楽しむこともできます。
また、四季折々にいろいろな企画、催しが開かれますから、それに参加するのも楽しいです。
食事、寝具などはすべてセルフサービスですが、家族5人でも一泊1万円前後で宿泊できますから、
手軽に小旅行を楽しむにはいいところです。できれば2泊ぐらいしてゆっくりした休暇を楽しみたいですね。

西宮市立の設備として山東少年自然の家の他に、丹波少年自然の家、甲山自然の家などがあります。
他の設備も手ごろな料金で利用させてもらうことができます。  (2002.11)
この場所の紹介ページへのリンク… 山東少年自然の家HP
きのこの森    〒919-2123 福井県大飯郡大飯町鹿野42−27  рO770−78−1713
   開館日時:月曜日を除く毎日、9:00〜17:00
   入館料金:大人200円、子供(中学生以下)100円
   交通手段:車以外の手段で行くことは難しいと思います(詳細きのこの森HPをご参照ください、無料駐車場有)
きのこの森、という名前だけ聞くとどんな所かと思われるでしょうが、要するにここは子供向けの遊戯施設
がある公園だと思ってください。公園は斜面に沿って広がっており、長〜いローラー滑り台、そり遊びのできる
人工芝のゲレンデ、フィールドアスレチック設備、パターゴルフなどがあり、体を動かして遊ぶことができます。
特に長〜いローラー滑り台は子供たちに大人気です。ほっとくといつまでたっても遊んでいますね。
子供たちは、凝った遊戯施設よりもこうしたシンプルな遊具のほうが楽しいんだろうな、とつくづく思います。
すいていますし、ゆっくり子供たちを遊ばせてあげることができますよ。
広い芝生の広場もありますから、できればお弁当などの食べ物は用意していきたいですね。
そのほかに、園内にはきのこものしり館や、陶芸館などもありますので見て回るのも興味深いです。

阪神間からきのこの森までは車でも約3時間ぐらいはかかりますから、ここだけを目的として出かけるのは
少々つらいと思います。できれば、近くの観光をかねて立ち寄って見るぐらいの方がいいと思います。
夏場なら、近くに高浜町などの海水浴場がありますから、海遊びと組み合わせるのもいいですね。
高浜町近辺の民宿は、お盆などの時期でも予約なしに泊まることができますから、思いつきで出かけても
大丈夫ですよ。念のために高浜町観光協会のようなところに電話を入れてから出かけるといいでしょう。
(2002.11)
この場所の紹介ページへのリンク… きのこの森HP  高浜町観光協会  写真館へ
城崎温泉    〒669-6101 兵庫県城崎郡城崎町  рO796−32−3005(観光協会)
   交通手段、旅館案内など詳細につきましては城崎温泉観光協会HPをご参照ください
古くからの歴史と伝統のある、とても有名な温泉地です。日本には、実に多くの温泉地がありますが、
城崎ほど昔ながらの温泉街の風情を楽しめる所は少ないのではないかと思います。

城崎の魅力は、町の真ん中に流れる川に沿って展開する温泉街に点在する7つの外湯、それに道沿いに
建ち並ぶお土産屋や射的屋などの店々、そして街中を行きかう浴衣姿の観光客にあります。
7つの外湯はそれぞれ異なった効能をうたっており、設備、雰囲気も様々ですが、どの外湯も定期的に
改修が行われていますのでとてもきれいです。いくつ回れるか、外湯めぐりをしてみるのも面白いです。
また、街中に散在するレトロな風情の射的屋では、コルクの鉄砲玉で台の上の的を打ち落とす射的や、
スマートボールを楽しむことができます。夜の街で、浴衣姿の観光客が射的などでわいわい遊んでいる姿は
数十年前からまったく変わっていません。子供づれでも安心して夜の散策を楽しむことができます。

城崎はかにのシーズンにはかなり混雑しますし宿泊料金も高くなりますが、温泉街を散策することを考えれば
冬の寒いときに訪れるよりも、浴衣姿でもすごしやすい春、秋のほうが楽しめるように思います。
城崎周辺には、城崎マリンワールドや、玄武洞、城崎ロープウェイなど子供と一緒に遊べる場所もたくさん
ありますから、そうしたところと組み合わせて旅行の計画を立てるのもいいですね。  (2002.11)
この場所の紹介ページへのリンク… 城崎温泉観光協会HP  城崎温泉ガイド  写真館へ
コマカ島    〒〒901-1511 沖縄県島尻郡知念村字久手堅676  рO98−948−3355
   利用要領につきましては知念海洋レジャーセンターHPをご参照ください(無料駐車場有)
   交通手段:那覇より車、バス約50分のところにある知念海洋レジャーセンターから船で15分
   乗船料金:大人2500円、子供(小学生)1250円、幼児無料
沖縄の南東部の知念海洋レジャーセンターの沖合いにある小さな無人島です。
那覇に近いところにありながら、南国気分ときれいな海を満喫することができるのが魅力です。
知念海洋レジャーセンターまでは那覇市内から車で小一時間の道のりです。コマカ島には
トイレ以外何の設備も売店もありませんので、島内での飲み物、食べ物、そして氷は、レジャーセンターまでの
道中か、レジャーセンター内の売店で調達して行くことになります。売店では、クーラーボックスや
ビーチパラソル等を借りることもできます。日差しが強いですからビーチパラソルは調達して行きましょう。

レジャーセンターからボートにのってしばらくすると途中海の色がエメラルド色に変わるのがわかります。
15分ほどでコマカ島に着きますので、まず荷物を降ろしてビーチパラソルを広げ、行動拠点を作りましょう。
コマカ島は周囲800mほどの小さな島で、周りを砂浜と岩場に囲まれています。岩場は干潮時には干潟に
なり、ヤドカリやカニ、小魚、貝類などをつかまえたりして遊ぶことができます。そして、とてもきれいな海の中には
色とりどりの熱帯魚がいっぱい泳いでいます。中には足をつついてくる魚もいたりして面白いです。
子供たちも干潟や砂浜、そして海で一日中遊んであきる事がありませんでした。
本当にきれいなところです。沖縄に行ったら一度行ってみる値打ちはありますよ。
あと、…なんとコマカ島では携帯電話が通じます(^^ゞ。それと、コマカ島での船への乗り降りは十分注意
してください。ひざまで水につかっての乗り降りになりますので、転ぶと荷物がぬれて大変です。

知念海洋レジャーセンターの隣には、安座真ビーチという新しい人工ビーチができています。
コマカ島に渡るほどの時間がない場合にはこちらを利用するのもいいかもしれませんね。  (2002.11)
この場所の紹介ページへのリンク… 知念海洋レジャーセンターHP  沖縄情報IMA  写真館へ
P.I.C.(パシフィックアイランズクラブ)    
   グアム:210 San Vitores Road Tamuning Guam 96911  рU71−646−9171
   サイパン:Beach Rd. San Antonio Saipan MP96950 (P.O.Box 502370)  рU70−234−7976
グアムとサイパンにある、ファミリーへの配慮が行き届いたリゾートホテルです。
陽気なスタッフに囲まれて、南国での休日を楽しく過ごすことができます。

P.I.C.ホテル内には、何種類ものプール、ウォータースライダー、泳げる水族館(グアム)、
ボディサーフィン(サイパン)、テニスコート、アーチェリー、ミニゴルフ、ビーチバレー、インラインスケート、
ビリヤード、等々様々な設備があります。また、ホテルに面したビーチでは、ウィンドサーフィン、カヌー、
シュノーケル、セーリングなども用意されており、これらすべてをホテルのゲストは自由に使うことができます。
そして、ホテル内のいたるところにはクラブメイツ(スタッフ)が待機しており、ゲストの安全を確保するとともに、
ウォーターバレーボール等の様々なアクティビティにゲストを引き込んでくれます。
また、12歳までの子供たちを対象としたキッズクラブでは、クラブメイツが子供たちを預かって一緒に遊んで
くれます。子供たちも楽しいです(言葉は何とかなるようです)し、親はその間自由に遊ぶことができます。

ゴールドメンバー(食事つきプラン)の宿泊客は、ビュッフェスタイルのメインダイニング、グリルなど数種類の
レストランで自由に食事を取ることができます。食事もなかなかおいしいですし、メインダイニングではビール、
ワインも飲み放題です。さらに、12歳未満の子供は親がゴールドメンバーの場合無料で食事つきプランに
移行できますのでかなりお得感があります(特にうちみたいに3人いると大きいです)。
夜にはディナーショー(グアム)、ステージショー(サイパン)などもありますから、本当に朝から晩まで楽しい時間
をすごすことができます。P.I.C.は他のホテルの宿泊客もオプショナルツアーでやってくるぐらいの場所です
から、ここにきたら他の場所にであるいたりせずにホテルの中でゆっくり楽しむのが一番だと思うのです。
本当にゆったりしたリゾート気分が楽しめますよ。

サイパン、グアムへの旅行を手配する際には、できるだけいろいろな旅行社のパンフレットを見比べてみた方が
いいと思います。同じ出発日でも旅行社によって代金が大幅に違うことがありますし、オプションの追加料金も少し
違います。あと、飛行機のフライト時間(昼便、夜便)によっても価格はかなり変わってきますので要注意です。
サイパン、グアムは日本から飛行機で約3時間半の所にあり、もっとも日本に近いビーチリゾートなのですが、
それでも家族で行くとなると相当の出費になります。でも、子供たちがみんな一緒に遊ぶことができるうちに
少々無理をしてもいい思い出をいっぱい作っておきたいと思うのです。  (2002.11)
この場所の紹介ページへのリンク… P.I.C.公式HP  写真館へ